2017-01-01から1年間の記事一覧
二日目、8月5日(土曜日)は蒸し暑い日。前の日よりも1時間早く出発して、八王子からは特急『かいじ107号』、大月からは富士急行線の普通列車で河口湖駅に着きました。河口湖も前日よりも暑かったですが、それでも首都圏よりも気温は低い模様。また歩いてス…
茅原実里さんの夏のライヴ、河口湖ステラシアターでの『サマードリーム』、今年は9年目になります。一度だけ(2011年)、金・土・日の3daysの年がありましたが、例年、土・日の2days開催です。ぼくも毎年一日ずつ参加していて、河口湖まで出かけるのが年中行…
友人と集合して、北鎌倉駅から出発。まずは明月院に立ち寄った。 北条時頼の墓だそうだ 明月院、来たことがなかったのだけど、なるほど、これがあじさいの季節だったら、たしかにきれいだろう… のうぜんかずらが咲いている 背後の絶壁にはこういった洞窟が。…
自転車で走るのにとてもよいコースです。 橋本の市街地の向こうに、丹沢山系が。 ねむの木の花が咲いている。 あじさいの咲く道。
▽アガサ・クリスティーの大英帝国 名作ミステリと「観光」の時代(筑摩選書)/東秀紀 ▽消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影(光文社新書)/仲村清司 ▽足利兄弟/岡田秀文 ▽テルマエ・ロマエ(I〜VI)/ヤマザキマリ ▼ビブリア古書堂の事件手帖(7)栞子さん…
6月19日(月曜日)、平日ですが代休で、いそいそと帝劇のソワレに行ってきました。■帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』 今年はレ・ミゼの日本初演から30周年にあたり、前週にはスペシャルウィーク的なイヴェントをしていたようですが、それが済んで平…
梅雨の季節とは思えない、爽やかな日が続いている。鳥の声響く里山を歩いてみた。 ひっそりと咲く、ほたるぶくろ ヒメジョオン。いまの時期が満開(?)のようでたくさん咲いていた。子供の頃は“びんぼうぐさ”と言われたけれど… 花菖蒲の季節 菖蒲田で羽づく…
▼5/29(月)『大エルミタージュ美術館展』@森アーツセンターギャラリー ルネサンス、オランダとフランドル、フランスのロココ絵画、というように分けて構成された展示。イタリア・ルネサンスのコーナーでは、カルロ・ドルチの『聖チェチリア』の緑色の衣が魅…
Kalafinaのライヴツアー、東京国際フォーラム2daysに行きました。土・日の両日とも、ホールAの二階、相変わらずの天空席でしたが…。 6/3 ・五月雨が過ぎた頃に ・misterioso ・Lacrimosa ・明日の景色 ・光の旋律 ・未来 ・oblivious ・storia ・五月の魔法 …
列挙のみ、順不同。▼極北/マーセル・セロー、村上春樹訳 ▽彼女は一人で歩くのか?/森博嗣 ▽東京幻風景/丸田祥三 ▽乙嫁語り(5〜7)/森薫 ▽阿房列車 1号/一條裕子 ▽反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体(新潮選書)/森本あんり ▽ルポ アフリカ…
何に触発されたのか知りませんが、ソニーミュージックエンタテインメントさんがアニソンフェスを立ち上げました。5/27(土)と5/28(日)の2daysで、日曜日の方のチケットを取っていました。──さいたま新都心駅に着いたのが15時半頃。さいたまスーパーアリー…
地下の近鉄名古屋駅に着いて、名駅の地下街で道に迷ったりしながら食事を済ませて、Zepp Nagoyaへ。茅原実里さんのライヴツアーの千秋楽です。──ぼくは2011年2月のKfDツアー以来のZepp Nagoyaです。開場時刻よりもだいぶ早く着いてしまい、近くをぶらぶらし…
翌朝、部屋の窓から見えたのは、こんな風景でした。 わざわざ榛原まで来て泊まったのは、翌日、長谷寺に行くか室生寺に行くか決めかねており、その中間あたりに泊まって決めよう、と思っていたため。結果的には、その両方に行くことができたのだけど。──明け…
名古屋に遠征するのにかこつけて、ふらっと遠出することにした。金曜日の10時07分、品川駅から、東海道新幹線『のぞみ221号』新大阪行きに乗った。車内は意外にも満席模様で、直前に指定席券売機を叩いたところ、B席しか取れなかった。平日なのに、この時間…
茅原実里さんのライヴツアー、今回は、札幌・大阪・東京・名古屋のZeppをまわる、ライヴハウスツアーです。アツい曲で固めたライヴにします、という触れ込みもあって、期待していました。東京は台場のZepp DiverCity、そして千秋楽のZepp Nagoyaのチケットを…
夏に入る前の、よい風が吹く季節です。▼5/9(火)“横尾忠則 HANGA JUNGLE”@町田市立国際版画美術館 ◆町田市立国際版画美術館>横尾忠則 HANGA JUNGLE 横尾忠則氏の作風は特に好きではないのだけど、なんとなく足を運んだ。写真撮影OKの展示。いかにもという…
今年の『ラ・フォル・ジュルネ』は、5月4日〜6日の三日間の開催。ですが今年は、都合上、初日に聴きに行けるかどうか、というところで、チケット争奪戦にも遅れを取りました。5月4日、ささやかに2本だけ聴いてきました。 ◆ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポ…
▼4/29(土)「19世紀パリ時間旅行─失われた街を求めて─」@練馬区立美術館 西武線の中村橋駅で下車して、練馬区立美術館へ。ここは少し遠いのですが、ときどき面白い展示をしますよね。 ◆練馬区立美術館>19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―〈練馬区独立…
Kalafinaのコンサートツアーが始まっています。今回は首都圏での公演スケジュールが厚く、松戸、大宮、横浜の県民ホール、そして東京国際フォーラム2daysが組まれています。ぼくは、どうせKalafinaのチケットなんて取れないからね、と思い、松戸、大宮、国フ…
町田市の北東部、三輪町というところにある真言宗の寺院。花の寺だということで、町田市内にそんなところがあるのか、と、行ってみました。 よい風情の山門。 これは見事。しゃくなげやぼたんが咲き乱れています。 写真に撮ったら紫が濃くなりましたが、実際…
4月15日(土曜日)、午後遅くから起き出して、夕方の上野へ。「東京・春・音楽祭」というクラシックの連続公演イヴェント、毎年この時期に、けっこう昔からやっていると思いますが、チケットを取ったのは初めてでした。◆東京・春・音楽祭 ─東京のオペラの森─…
4月2日と4月9日に、町田市内で。 今年の桜は、咲いてからが寒かったためか、すこし長持ちした感じだったのと、樹によって咲く時期がわりとばらばらだった印象があります。そのぶん、長めに楽しめました。
金曜日の夜に食べた、那覇の“ジャッキーステーキハウス”のテンダーロインステーキ。うまかった。 * 土曜日、相変わらず天気はよくなく、雨が降りそう。ホテルから荷物を空港に送ってしまい、那覇バスターミナルの横の道の停留所から、10時06分の路線バスに乗…
美ら海水族館に行ってみようと思う。しかし、あれは那覇市からはだいぶ離れたところにある。ふつうの人ならさっくりと車を借りるところだろうが、ぼくはゴールドペーパー免許という宗教上の理由で、車は運転しないことになっている(笑)。──こういう場合に…
都合で、3月の下旬に5日間、那覇に行った。初日は、午前中の日本航空便で羽田を発って、午後に那覇空港に着いた。 天気はあまりよくなく、風がとても強いのだが、気温は20℃くらい。空港を出たとたんに、この日、7℃かそこらで冷たい雨だった東京とは、まった…
水樹奈々さんのライヴツアー、千秋楽に行ってきました。ぼくはこのツアーは代々木体育館1日目とSSAの2日目、計2回の参戦でしたが、沖縄の野外ライヴの回に行かなかったのはちょっと悔いが残ります(笑)。──大混雑のさいたま新都心駅に降り立ったのは15時半…
▼2/26(日)FC町田ゼルビア開幕戦 @町田市立陸上競技場 J2再昇格の初年度だった昨年は大健闘を見せた、FC町田ゼルビア、今年の開幕戦は、JEFユナイテッド市原千葉をホームに迎えました。野津田の競技場、いい感じに埋まったなあ。 今年も頼んだよ! 町田市長…
●侶松園賓館 北京の中心部、いにしえの内城の内側にある、伝統建築“四合院”のホテルである。故宮よりも北側、交道口大街と地安門大街の交差点の少し北側の、胡同と呼ばれる細い路地沿いに位置する。 石敷きの中庭でぼんやり煙草を吸うのが好きだった このホ…
天気很好、非常美麗、次は第一関だね、と運転手に話しながら、山海関の市内に戻り、石畳の古い街並み(おそらく街並み保存地区なのだろう)を進んで、巨大な城門の前に至った。車を降りると、民芸品を売りつけるオバサンがすかさず近寄ってくる。不要不要、…
4日目は、北京から鉄道で足を延ばすことにした。──見たいのは、万里の長城、だが、一番メジャーな観光地である八達嶺には、昔行ったことがあるし、人の少ないところで万里の長城を思う存分見たり歩いたりしたい、というのが以前から抱いている思いだった。北…