night and sundial

じゃわじゃわ日記 -the 5th defection-

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

花菖蒲と紫陽花2019

今年もこの季節。この時季の花が一番好きかも。 * ヒメジョオンもこれだけの大群落になると凄味がある。 ほたるぶくろはひっそりと咲く。 ねむの木の花を見ると、熱帯の外国に来たような気がする。 今年はまだしばらく梅雨が続きそう。

「塩田千春展 魂がふるえる」@森美術館 6/21

ボルタンスキーを見に行ったあと、金曜日の夜、余勢を駆って、六本木ヒルズに上った。今夏の六本木は、ボルタンスキーと塩田千春が、国立新美術館と森美術館で激突しているのだ。──こんなことってあるか?!■森美術館>塩田千春展 魂がふるえる 塩田千春とい…

「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」@国立新美術館 6/21

■国立新美術館>クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime フランスの現代アーティスト、ボルタンスキーの大規模な個展が始まった。東京では、2016年に庭園美術館で開催されて以来だ。開幕早々に、金曜日の夜間開館を目がけて行ってきた。来場者はほとんどいな…

読書&査収音源リスト(2019年3月~5月)

▼承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱(中公新書)/坂井孝一 ▽幻の女(ハヤカワ・ミステリ文庫)/ウィリアム・アイリッシュ、黒原敏行(訳) 米国の古典サスペンス小説。面白かった。アイリッシュの作品を読むのは、小学生のころに子供向けにリライトさ…

ギュスターヴ・モロー展 @パナソニック汐留美術館 6/16

新橋駅から歩いて、パナソニック汐留美術館へ。ギュスターヴ・モロー展、上がってみたら行列ができていて、“30分”と書いてある。30分と言うなら実質20分くらいだろう、と思ったら、たっぷり35分ほどかかった。ここはわりと厳密に館内の滞留人数を数えて入場…

ルート・ブリュック展 @東京ステーションギャラリー 6/16

新宿から中央線で東京駅に出て、少し迷ったが、会期最終日の『ルート・ブリュック展』へ。丸の内北口の東京ステーションギャラリーの、入口から行列が延びていた。10分ほど並んでから入館できた。■東京ステーションギャラリー>ルート・ブリュック展 戦前か…

シャルル=フランソワ・ドービニー展 @損保ジャパン日本興亜美術館 6/16

新宿の損保ジャパン美術館へ。高層ビルの42階にあるこの美術館は近々閉館予定で、隣接した敷地に新しい美術館を建設中だ。 この新宿のパノラマも、見られなくなるのかなあ■東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館>シャルル=フランソワ・ドービニー展 バル…

6/9(日)尾瀬ハイキング(3)

とにかく水芭蕉の大群落。見渡す限り白いのが全部水芭蕉である。紙くずが散らばっているわけではない。 リュウキンカといっしょに咲いているのは、好ましい。 森の中を歩いて、東電小屋に至る。見晴からここまで30分ほど。 ツアーでもらったまいたけご飯のお…

6/9(日)尾瀬ハイキング(2)

いよいよ尾瀬ヶ原に足を踏み入れる。──驚いた。風景が一変した。 水芭蕉がそこらじゅうに咲き乱れている。これが尾瀬の湿原か…。 この時期はもう、大きくなって、とうの立った状態で、もっと小さいほうが可愛らしさがあるのだけれど。──けれど、ぼくは水芭蕉…

6/9(日)尾瀬ハイキング(1)

夜行日帰りのツアーに参加して、尾瀬に行くことにした。尾瀬はもう何年も前から、一度行ってみたいと思っていたのだが、ちょうど水芭蕉などが咲いて人気になるこの時期は、例年忙しくて、気が紛れてしまっていた。しかし今年は、1か月くらい前に、ちょうど目…

「バレル・コレクション」@ Bunkamuraザ・ミュージアム 5/26

目黒区美術館に行ったあと、山手通り沿いから路線バスに乗って、道玄坂上から歩いて、渋谷の東急Bunkamuraへ。■Bunkamuraザ・ミュージアム>印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション スコットランドの海運業の実業家のコレクションだそうだ。とてもセ…

「世紀末ウィーンのグラフィック」@目黒区美術館 5/26

東急の目黒駅で下車、権之助坂を下りて目黒川沿いに少し歩いて、目黒区美術館へ。■目黒区美術館>京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック ポスターや絵はがきなどの印刷物が中心の展示。──これは月刊帳という、要するに当時のカレンダーのよう…

5/25(土)総持寺散歩

川崎に用事があった土曜日の午後、時間があったので、総持寺を散歩してみた。 京浜間を通学・通勤し続けて約二十年、鶴見駅の西側のこの場所に大寺院があることは、知っていたけれど、意外に、一度も来たことがなかった。 敷地は広い。能登の総持寺が明治時…

クリムト展 @東京都美術館 5/24

金曜日の夜間開館を狙って、上野の東京都美術館へ。駅構内のチケット売り場で当日券を買って行ったら、待ち時間なくスムーズに入れた。■東京都美術館>クリムト展 ウィーンと日本 1900 序盤は若い修業時代の作品で、同じ女の子の肖像を描いてクリムトと比較…