2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
東京国立近代美術館、ピーター・ドイグ展のあと、コレクション展も一巡した。明治以後のいわゆる“新版画”がまとまって展示されていた。 鮮やかな色合いで、目を見張る。これはすごい。小原古邨(祥邨)という名前を初めて知った。花鳥画を中心に活躍した絵師…
東西線の竹橋駅から歩いて、東京国立近代美術館へ。 夏の盛り、お濠の一面に水草が覆っていた。 ■東京国立近代美術館>ピーター・ドイグ展 ピーター・ドイグとはスコットランドの現代画家で、カリブ海のトリニダード島で暮らしたこともあるそうだ。強い光に…
銀座のアートスペースでの展示。銀座五丁目の地下室に下りる。 土屋仁応という人の名前は、以前に東京都美術館で見た、なめらかな架空の動物の木彫像が印象に残っていた。一方、山本基は、塩でドローイングやインスタレーションを作っているアーティストだそ…
3年に一度のこのアートイヴェント、今年も開催された。だが、横浜美術館への入場は日時指定制チケットということになって、だけどそういうのって苦手なんだよね…。なんとなく見ていると、土日の日中の時間指定チケットは、前日までには、ほぼ捌けているよう…
新型コロナウイルスの感染者数は増え続けていて、三連休でも、遠出をする気分にはならない。だが酷暑の中、自室に引きこもっているのは耐えがたい。こういう場合はせめて、近くで行ったことのないところを歩いてみよう、と思い立って、東横線の大倉山で下り…
新型コロナウイルス感染症の流行に伴って、3月以降、美術展はいったん全面休止のような状況になっていた。6月に入って徐々に再開していたけれど、なかなかそういう場所に出かけるような気分にならず…。だが、3月から予定されいていたオラファー・エリアソン…
毎年開催されていた茅原実里さんの河口湖ライヴ、12年目の今年は、無観客開催&有料のインターネット配信になりました。コロナ禍…。ぼくも、8月第1週の土・日のどちらも河口湖に出かけていないのは、12年ぶりのことです。現地で体験できないものをライヴイヴ…