「幻想の銀河 山本 基×土屋仁応」@ザ・ギンザ スペース 8/22

　銀座のアートスペースでの展示。銀座五丁目の地下室に下りる。

　土屋仁応という人の名前は、以前に東京都美術館で見た、なめらかな架空の動物の木彫像が印象に残っていた。一方、山本基は、塩でドローイングやインスタレーションを作っているアーティストだそうだ。

厳しい寒さの土地を連想させる。そこに、かよわい生き物たちが…

これが塩で描かれているのだそうだ…

地下室にこんな虚空が広がっていることに、どきどきしてしまう。

それにしても、この人の木彫は本当にすごい。架空の生き物が、妖しく、美しい。