川崎に用事があった土曜日の午後、時間があったので、総持寺を散歩してみた。
京浜間を通学・通勤し続けて約二十年、鶴見駅の西側のこの場所に大寺院があることは、知っていたけれど、意外に、一度も来たことがなかった。
敷地は広い。能登の総持寺が明治時代に移転してきたという、珍しい経歴のある、曹洞宗大本山である。隣接地で、歯学部で有名な大学を運営しているのと、寺院自体、宗教施設として機能している、生きた寺院であるようだ。
芝生で子供が遊んでいたり、ただ日光浴をしているような人もいた。初夏の木陰が気持ちいい。
回廊の踏板がぴかぴかに光っている。ぞうきんがけは大変だろうなあ
いったいどうしたのだろう(笑)