night and sundial

じゃわじゃわ日記 -the 5th defection-

5月の日々

 夏に入る前の、よい風が吹く季節です。

▼5/9(火)“横尾忠則 HANGA JUNGLE”@町田市立国際版画美術館


 ◆町田市立国際版画美術館>横尾忠則 HANGA JUNGLE

 横尾忠則氏の作風は特に好きではないのだけど、なんとなく足を運んだ。写真撮影OKの展示。いかにもという感じのものもあるけれど…


 こういう硬質な作品もあるのね。

▼5/12(金)“蜷川実花 うつくしい日々”@原美術館


 蜷川実花さんの個展が、御殿山の原美術館で10日間だけ開催されました。昨年、お父上の蜷川幸雄氏が倒れ、亡くなるまでの日々に、撮影した作品だそうです。咲き乱れる桜や、切り取られた病院の光景、病床にある人の存在をたしかに思わせる場面…。この人は、そのときに、たしかに美しいものを見たんだ、と思わされるものがありました。そのことが何を意味するのか、それは、その人の生きざまに依ることなのかも知れない、などと思ったのでした。

 “そのとき美しいものを見た人”に打たれてしまい、ショップで写真集を買ってしまいました。

うつくしい日々

うつくしい日々

▼5/14(日)都立小山田緑地
 日曜の午後、あてもなく自転車でぶらぶらと。


 濃い緑と水のにおいが迫ってくるようです。アサザの池と、黄色いアイリス。