Kalafinaのライヴツアー、東京国際フォーラム2daysに行きました。土・日の両日とも、ホールAの二階、相変わらずの天空席でしたが…。
6/3 ・五月雨が過ぎた頃に ・misterioso ・Lacrimosa ・明日の景色 ・光の旋律 ・未来 ・oblivious ・storia ・五月の魔法 ・consolation ・to the beginning ・春を待つ ・君が光に変えて行く ・(intermission) ・メルヒェン ・Magia ・Kyrie ・heavenly blue ・One Light ・into the world -encore- | 6/4 ・五月雨が過ぎた頃に ・misterioso ・Lacrimosa ・明日の景色 ・光の旋律 ・未来 ・oblivious ・storia ・五月の魔法 ・consolation ・to the beginning ・春を待つ ・believe(w/piano) ・(intermission) ・メルヒェン ・Magia ・Kyrie ・heavenly blue ・One Light ・into the world -encore- |
この日は、『Lacrimosa』で、「どんな叫びも届きはしない→Lacrimosa...」でWakanaがハイFisに上がったように聞こえて、えっ? と思ったのですが、いつもはどうでしたっけ…。まあ考えてみればこの曲は、その後のラスサビ前がハイFisですけど。
#『Lacrimosa』、2009年のシングルですが、こういうMVだったんだ。この時代のKalafinaの見せ方って、ちょっと本当に人間離れした感じですね…
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6/4は、MCで「結婚式で流すのにおすすめのKalafinaの曲」の話になり、『未来』とか『光の旋律』とかが挙げられていましたが、え…、と思ったら、Keiko「アニメの内容は、あれだけど、曲だけ聴けば希望に向かう曲だから!」…あ、わかってらっしゃる(^^; ──バンドメンバー紹介では、このツアー中、マニピの大平さんへの「ヨシオー!」コールがひときわ大きいことにさんざんブーたれていた(?)Keikoでしたが、この日はやたらと大平さんを持ち上げていましたね。収録カメラが入っていたためだ、という話もありましたが…(^^; KeikoがMCで大平さんを褒めちぎっている間、袖に引っ込んでいるのにカメラで抜かれてスクリーンに映っていることに、ヨシオはんがしばらく気づいていなかったのが面白かったです。
定番のHikaruの物販グッズ紹介トークでは、パンフレットの中にWakanaが眉が“ハの字”になってる写真があるよという話から、Wakanaがハの字眉を実演させられ、でも単に目つきが悪いだけの人になってしまい、ちょっと可哀そうに(^^;。あと、Hikaruがグッズ紹介トークを一人でしてるあいだ、それを見守るKeikoとWakanaがこしょこしょと話してる様子がおもしろい、というのが定番なのですが、この日はついに二人がスクリーンにワイプで映し出されるという、スタッフなにやってんの、という展開になっていました。
最後、来年1月の十周年武道館公演が告知されました。ド平日らしいのですが、行けたらいいなあ。
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Kalafinaの今回のツアーには、結局、関東で4公演に行きましたが、最初の、松戸・八柱の森のホールで1階席だったとき以外は、どこに行っても2階客席がお通夜のように静まり返っていることに、最後まで、慣れることができませんでした。この雰囲気が変わるまではFCには入らないでおこう、と思っているのですが、でも逆に、FCに入って1階のチケットを取れるようにならないとダメなのかなあ、とも思い、迷いは晴れません。ステージで繰り広げられているパフォーマンスが最高なだけに、客席の雰囲気が本当に残念です。盛り上がりたい1階席と座って聴きたい2階席を分けて売るくらいのことはしてほしいと思いますが、難しいのでしょうね。