新宿のSOMPO美術館を出たあと、ぶらぶらと初台まで歩いた。
この人はいったいどういうジャンルの人なのだろう。書なのか、絵なのか、?? ──抽象的な大作がたくさん並んでいる。太く力強い、線、というか面。そこに、すっと細い線が横切ったりする。何かが動き出す。何かの兆しがある。そんな感じがした。久しぶりに、美術鑑賞してぞくぞくするような感覚があった。
初台まで歩いて篠田桃紅展も見た。これはすごかったかも。抽象だけに、いろんなことを考えてしまう。
■2022-05-15 18:08:30
なぜか「つらぬく棒の如きもの」っていう句を思い出してた
■2022-05-15 18:10:12
■美術手帖>篠田桃紅は何をなしたのか? 東京オペラシティ アートギャラリーで振り返る70年超の画業
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オペラシティアートギャラリーは新進の作家の特集展示をしてくれることでも有名だ。この日は諏訪未知という方の展示だった。
■東京オペラシティアートギャラリー>project N 86 諏訪未知 SUWA Michi
なんというか、いかにも今の時代っぽいアートだな、という感想。