梅雨の雨の中、ヤマユリがものすごい存在感。
これはシモツケという花らしいです。(7月4日)
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鉢を埋め尽くして咲いている、ポーチュラカ。
この日は、春の花壇を片付けました。秋から来春に向けて何の種をまくか、計画中です。──バーベナは、切り戻して、残してみましたが、どうなるだろう…。
こういうことをして遊んでいます。(7月18日)
ミニトマトができまくっています。ただ、梅雨の前になっていた実と比べると、甘さがなくて、生で食べるような感じではなくなってきてしまいました。(7月22日)
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ひまわりの一種に「イタリアンホワイト」という花があります。種を通販で取り寄せて、4月の中旬に花壇にまきました。それからいろいろあって…。まず、発芽しない。発芽しても育たず消えてしまう。せっかくの双葉が5月の暴風で吹き飛んでしまう。などなど…。結局、ポットに引き上げて養生してから6月に定植しなおしたのが2株、直まきのままでどうにか育ったのが2株、合わせて4株が生き残りました。支柱を立てたら、約1か月でぐんぐん伸びて、人の背丈ほどになり、つぼみがふくらんできました。
もうすぐ咲くぞー。(7月18日)
そして…、
咲きました! これを、ぜひ咲かせたかったのです。咲いてよかった。花は小さめだけど、やさしい色。──『響け!ユーフォニアム』に出てくる、あの花です!(7月19日)
でも、葉やつぼみがだいぶ虫に食われてしまったのが1株あるのです。定植してすぐの頃から、アリが群がっているのはわかっていましたが、アリが食害するわけではなく、アリが餌にするアブラムシがついているのだと思うのですが、葉を見てもとくに見当たらず…。でも、手をこまねいているうちにどんどん食われていくのは確かなので、たまらず、園芸用の殺虫剤を買ってしまいました。農薬は、家の庭では使わないに越したことはないのですが(近くで育てているミニトマトとナスには使いません)、実際問題として食い尽くされようとしているのを見てしまうと、ね。
住友化学園芸「パイベニカVスプレー」。2回ほど使ったら、虫による食害は止まりました。
7月末には、次々に咲き始めました。背丈はすでにぼくよりも高くなっています。一本立ちの茎が、ある程度大きくなると、脇芽が伸びて、伸びた枝のそれぞれにつぼみがつくようになります。分枝性というそうです。