night and sundial

じゃわじゃわ日記 -the 5th defection-

MINORI CHIHARA LIVE 2014 “SUMMER DREAM 2”@河口湖ステラシアター8/2

 今年も茅原実里さんの夏のライヴが河口湖ステラシアターで開催されました。なんと6年目。すっかり夏の風物詩です。続いているのはすごいことですよね。

MINORI CHIHARA LIVE 2014 SUMMER DREAM 2

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 今年はつい2か月前にも富士急ハイランドに行きましたが、そのときと同じ特急『かいじ』に乗って大月へ。大月からは、富士急行の『フジサン特急』で河口湖に向かいます。今年の夏から、フジサン特急には、もと小田急ロマンスカーのRSE車が譲渡されていて、新たな姿で走り始めています。──ですがたった3両編成、中でも自由席はわずか2両なので、超満員になってデッキに立つ羽目になりました。この日は河口湖でみのりんのライヴと、山中湖ではエビ中のライヴもあったようで、もともと登山客で混むシーズンだし、休日の輸送力には厳しいものがありますね…。




 14時39分に河口湖駅に到着。今年も、みのりんのライヴへの富士急行さんの盛り上げぶりがうれしいですね。


 この日は、八王子から大月まで来ただけでだいぶ気温が違って涼しさを感じていましたが、河口湖駅は23℃と表示されてました。富士山は雲の中でほとんど見えません。

 食事してから、会場の河口湖ステラシアターへ。今年は開演時刻が16時30分で、昨年までよりも30分早められています。物販は、事前に先行通販でタオルとフラッグを入手していたので、現地では完全スルーしてしまいました。


 しかし、入場列が全然はけてなくて、いつまで待っても列が短くなりません。──開演予定時刻の数分前に入場列にいたときに、ステラシアターの場内から、駅の発車メロディのシンセ音が聞こえてきました。なんだそれ、と思いながら急いで客席へ。。。今年はみのりんが宣材写真で富士急行の車掌コスをしていたり、まあ『RAIL WARS!』っていうアニメにかかわっていたりもするので、鉄道ネタでやってるみたいです。入場すると、車掌の帽子をかぶったイヴェント制作会社の人が諸注意を読み上げていましたが、端々に鉄道ネタを入れてくる感じ。そして、締めに流れたのは『ハイケンスのセレナーデ』のオルゴール音。わかる人しかわからないでしょ、これは…(笑)

 セットリストはこちら。

・ピーカン VACATION☆
・詩人の旅
・雨上がりの花よ咲け
・夏を忘れたら
・FLAGSHIP FANFARE
〈とれいんコーナー〉
 ・なごり雪かぐや姫カヴァー)
 ・TRAIN-TRAIN(ブルーハーツカヴァー)
 ・Borderless Journey(『RAIL WARS!』キャラソン
 ・Voyager train
・(CMBパート)
・Last Arden
純白サンクチュアリィ
向かい風に打たれながら
・赤い棘のギルティ
・NO LINE
・書きかけのDestiny
Freedom Dreamer

-encore-
・その時僕は髪飾りを買う
・Contact 13th
・Sunshine flower

-double encore-
・Peace of mind 〜人魚のささやき
・(打ち上げ花火)

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みのりん登場。『ピーカン VACATION☆』はタオル曲だっていうことで、なんとしょっぱなから来た!と思ったものの、みんながタオルを振り回すと糸くずがもうもうと舞って、となりの女の子が口と鼻を押さえてしかめ面していました(笑)。たしかにあれはひどかった。物があんまりよくないんじゃないかな、みのりんのグッズのタオルは…。というかその前に、タオル曲だって言ってたのにタオルを忘れて出てきちゃうみのりんってば(^^;

●新しい旗曲の『FLAGSHIP FANFARE』で、旗ふりレッスン。ここまではお約束の範疇。「じゃん♪!」ってやつ(笑)

●そのあと、わざとらしく「用事を思い出した!」みたいなことを言って袖に引っ込んでしまったみのりん。バンドはドラムスの髭白さん(ケンケン)が主導でバンドメンバー紹介タイムになったのですが、…ヴァイオリンの室屋大先生がいつになくヒドい異様なノリで(「だめよ〜、だめだめ」というネタにはまっているらしくカマしまくっていました)、正直、酔ってるんじゃないかと思ってしまったほどでした。あと、雨が降ってきたっていう話から、ギターの馬場さんが「なーにが、ミス・サンシャインだよ」と暴言を吐いた(?)のにも…いや、笑いの範囲内ではあるんですけど、なんか今日はこれまでにも増してノリがおかしいぞ、と。

●そして、サマドリ恒例のはっぴに、車掌さんの制帽をかぶったみのりんが登場。ああ今年は鉄道ネタで押してくのね、と誰もが理解しているわけですが、「今年は特にテーマはございません。」と謎のカマトト。両手をSLみたいに体の横で回して「とれいんコーナー。」っていうネタがツボってしまいました。──鉄道にちなんだ歌、ということで、「若者は知らないかな…」と言いながら歌ってくれたのは、まず、『なごり雪』でした。これがなかなかよくて、自分の世界に引き寄せて歌っていたと思います。そのあと、ブルーハーツの『TRAIN-TRAIN』。周りのオーディエンスが意外にこれよく知ってて、「おーおー!」ってコールをみんなで入れられて楽しかったですね(まあ、ぽかーんとしてる人もいましたけど。世代の断絶…)。え、みのりんの歌詞飛ばし? えーと、知りませんね(^^;

●後半、ブルーで右肩の出たロングドレス、そして黄色のミニに早替え。『赤い棘のギルティ』は、夏のライヴの定番になりつつありますね。マイクスタンドを使ったみのりんのセクシーなダンスで盛り上がるやつ。──そしていつの間にか終盤のアップテンポ曲連発ゾーンになだれ込んでいて、でも、『NO LINE』、『書きかけのDestiny』などわりと珍しいセットリストが並んでいました。

●アンコールの最後は『Sunshine flower』。多色ペンライトの普及のおかげか、ほぼこの曲でしか使わない黄色のペンライトで客席がきれいに染まりましたね。6年前の最初の“SUMMER CAMP”以来、この曲も夏の定番になりましたね。

●最後、浴衣のみのりんといっしょに打ち上げ花火を見上げるというイヴェント(ただし2Aブロックにいたぼくは、花火はほぼ見えませんでした)で、完全終演になりました。──花火の前に、ステージの後ろを開けるために舞台が左右に分かれて奈落が生まれ、それに「押すなよ!」みたいなことをやっているバンドメンバー、相変わらずのはっちゃけぶりでした。→みのりん「穴に落ちるのは私だけで十分です!^^」(昨年末のクリスマスライヴのときの事故…。)

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 楽しかったのですが、この日は、バンドメンバーの異様なノリ、そしてみのりん本人の異様なノリに、ちょっと引いてしまったのも否めません。極端な話、“みのりんを演じている人”がそこにいるような気がしてしまいました。また、序盤で歌詞を飛ばして演奏を止めてやり直す、っていう場面が2回もありました。みのりんっていうパーソナルのファンだからこそライヴに足を運んでいるので、批判するわけではないんですが、…うーん、と思ったのも事実でした。

 というわけで、終演したのが20時10分頃でした。昨年よりも開演時刻を30分早めたので、20時には終わるだろう、そして富士急行線の増発列車は河口湖駅20時39分…と思っていましたが、微妙な時間だな!と思いながらステラシアターを飛び出して河口湖駅まで急いだところ、なんとか間に合いました。──増発列車で大月に着いたのが21時30分。そして中央本線の上りの特急『スーパーあずさ36号』(21時40分)に乗って、スムーズに帰ってくることができました。