陶磁器のコレクションもすばらしい。
明代の“法花蓮花文壺”。“法花”とは、土を絞り出して紋様を描き、色釉を混じらせない技法とのこと。
唐代の白磁龍耳壺
黒い絵柄の、金代の磁州窯
宋代の耀州窯の青磁
元代の龍泉窯の青磁
中国だけでなく、東南アジアの陶磁があるのが珍しい。これは15世紀のタイの青磁。色合いが何とも言えず良い
15世紀ヴェトナムの“五彩鳥文盤”
15世紀ヴェトナムの青花文盤。なんとなくおっとりしてるよね
*
ぼくが子供のころからそのままの、町田市のジオラマ。これもいつの間にか、“約40年前の町田市です”という説明がついてしまった。閉館したら廃棄されてしまうのかなあ。
会期中、展示替えがあるようなので、また来ようと思う。