川崎大師こと、平間寺。門前では飴が名物らしく、あちこちのお店で、まな板を包丁で叩く音を鳴らしている。
経蔵の天井には鮮やかな飛天
菊の品評会。
この、お盆が空中浮遊しているようなのは、「懸崖作り」というのだそうだ
国籍不明の光景で、面白い
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平間寺の後ろから出て、大師公園を横切っていくと、公園の一角に、中国庭園がある。
立派な太湖石だ
ここは瀋秀園といって、瀋陽市と川崎市が姉妹都市になったのを記念して作られたものだそうだ。日本の公共公園に中国庭園があるのはかなり珍しいのではないかと思う。中は子供が走り回っていた。
長廊。
水が豊かに流れている。
広くはないが、けっこう雰囲気が出ている場所だった。帰りは、公園の南側に出て路線バスに乗ると、競輪場の横などを通ってまっすぐに川崎駅の東口に突き当たる幹線道路だった。さすがにこの道はかなりバスの本数が多いようだ。