▼ウクライナ戦争の200日(文春新書)/小泉 悠
▽マレー蘭印紀行(中公文庫)/金子光晴
▽語学の天才まで1億光年/高野秀行
「もういない人に会うには、自分が生きているしかない」
▽「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済(光文社新書)/小川さやか
▼ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2/ブレイディみかこ
「あたしは、あなたの夢の物差しだったのね」
芥川龍之介の『南京の基督』という短編を再読した。これを初めて読んだのはたぶん高校生のときだったが、正直言ってよくわからなかった。今読み返してもやはりよくわからない。この子は本当に幸せになったのか、この話は何を言いたいのか…
— じゃわじゃわ (@jawa_jawa) 2022年11月21日
客観的に見たらあの子の苦しみは終わっていないし、あの子の知らないところで無頼の男が一人死んでいる。通りすがりの日本人はあくまで話を聞いているだけで、なにかを変えるわけではない。苦しみと汚れに満ちた世界は終わらない
— じゃわじゃわ (@jawa_jawa) 2022年11月21日
だけど、苦痛に満ちたこの汚い世界にも救いのあることを、あるようにと、芥川龍之介は求めていたのかもしれない、そういうことを彼は書きたかったのかもしれないと、はっと思った
— じゃわじゃわ (@jawa_jawa) 2022年11月21日
それに気づいただけでも、この歳になって再読してよかったのかもしれない
— じゃわじゃわ (@jawa_jawa) 2022年11月21日
▽恋ふらむ鳥は/澤田瞳子
▼ふしぎの国のバード (9)/佐々大河
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▼Atrium/上田麗奈
▼あなたとわたしを繋ぐもの(通常盤)/牧野由依
▼NANA MIZUKI LIVE HOME × RUNNER(Blu-ray)/水樹奈々