ボストン美術館展から出てきて、そのままもう一つの展示のチケットに並んだ(半券で300円引き)。これはまったく知らずに来たのだけど、絶対面白いやつだ、と。
フィン・ユール(1912-1989)はデンマークのデザイナーで、戦争を挟んだ数十年間に活躍した人のようだ。
ひじ掛けにこだわりがあるみたいで、優美な曲線が出てるんだよなあ
座れる椅子のコーナーもあったのだけど、椅子のデザインもさることながら、惹かれたのは、照明のデザイン。これなんか紙でできた切子細工みたいだ。
いかにもモダンデザイン、こういうのすごくいい。