▼中先代の乱 北条時行、鎌倉幕府再興の夢(中公新書)/鈴木由美
▽実務で使えるExcel VBAプログラミング作法/立山秀利
VBAでConstって使ったことがなかったので、なるほど、と思った。
▼君と漕ぐ4 ながとろ高校カヌー部の栄光(新潮文庫nex)/武田綾乃
燃える展開。でもその一方でここでも“トリックスター的な下級生が入ってくる”っていうイベントが発生中。そういえばこの巻でオリンピックまで行っちゃうのかと思いながら読み始めたら、そうでもなかったですね。
▼BRUTUS 2021年10月15日号 No.948(特集 村上春樹 上「読む。」編)
▼その日、朱音は空を飛んだ(幻冬舎文庫)/武田綾乃
文庫化されて買ってから半年も積み上げていた。これは…。『ユーフォ』の著者として知った人だし、違う作風のものも書く人だとも知ってはいたけれど(『愛されなくても別に』はそれほどぴんとこなかったのだけど)…。この人は、武田綾乃さんていう人は、いったい、何を見てきた人なんだろう? 足もとに廃墟がある。──エピローグまで読み終わって、慌ててあの人の章のページを繰りなおしたけど、そういう人、多いのでは。
▼ヒトラー 虚像の独裁者(岩波新書)/芝健介
「ワイマール体制の欠陥」っていう論点は興味深い。ナチス政権は民主的に生まれた、とだけ理解していては見えなくなる論点だと思う。
▽インド旅行記 1 北インド篇、2 南インド篇、3 東・西インド篇、4 写真篇(幻冬舎文庫)/中谷美紀
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村上春樹再読キャンペーン中。
▼1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編・後編、BOOK2〈7月‐9月〉前編・後編、BOOK3〈10月‐12月〉前編・後編(新潮文庫)/村上春樹
『1Q84』を再読し始めたら、BOOK1の13章でぼろぼろ泣いてしまい困っている。──「いつまでも二人でソフトボールをやっていられればよかったのだけれど。」
■2021-10-31 14:59:40
村上春樹再読キャンペーン(?)中なのだけど、『1Q84』を一気に読んだのに『海辺のカフカ』はなぜか読み進められない。
■2021-11-28 18:23:46
この小説、めくらましみたいなメタファーがてんこもりで、読んでるとうんざりしちゃうけど、逆にものすごいオープンクエスチョンだなあ、と思った
■2021-12-01 12:09:17
でもまた思ったのは、この小説、たとえば遠い先のいつかに読んだとしたら、ぼくはまた違う感想や感慨を持つだろうな、ということ。
■2021-12-01 21:00:34
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▼坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」at 横浜アリーナ
▼Minori Chihara Live 2021「SUMMER CHAMPION 2021〜Minori Chihara Final Summer Live〜」 & 「Minori Chihara ORCHESTRA CONCERT 2020 -Graceful bouquet-」/茅原実里