▼日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで(中公新書)/磯田道史
▼マグダラで眠れ(1~5)(電撃文庫)/支倉凍砂
▽マグダラで眠れ(6~8)(電撃文庫)/支倉凍砂
5巻までは昔読んでいたがすっかり忘れていて、6巻以降を見つけたのを機会に、改めて読み通した。これは、シリーズ打ち切られたってことでいいのかな?
▼村上さんのところ(新潮文庫)/村上春樹
文庫化を機に。サイト開設当時は、毎日見に行っていた。紙版は抜粋収録、電子書籍版なら全通収録なのね。
▼女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険(上/下)(竹書房文庫)/ブリタニー・カヴァッラーロ、入間眞(訳)
なぜこれを買ってしまったのか我ながら覚えていないけれど。これは本国(米国)ではどういう位置づけなのだろう? 日本ではアニメ調のカヴァーもあいまって完全にYA扱いだけど…。そしてどうして米国のハイスクールで起きる事件はドラッグとかセックスとかばかりなのだろう。人が簡単に死にすぎるので、なんだかね、と。
▼ふしぎな県境(中公新書カラー版)/西村まさゆき
デイリーポータルZがほぼそのまま中公新書になってしまった、という、信じられない書籍。おもしろいからいいのだけど(内容はわかったうえで、応援の意味を込めて買ったのだけど)
▼戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略(中公新書)/平川新
宣教師たちが信長や秀吉や家康をEmperador(皇帝)と呼んだのは、なにも神聖ローマ皇帝と同格と考えたわけじゃなく、それまで有馬とか大内とかをRey(王)と呼んでいたのと整合性が取れなくなったから、というだけのことじゃないのかなあ…。
▽北京を知るための52章(エリアスタディーズ)/櫻井澄夫・人見豊・森田憲司(編著)
▼響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話(宝島社文庫)/武田綾乃
サブキャラたちのキャラ付けを強める短編集なのだけど、…んもう、ほんと、夏紀、いいやつすぎない?(笑)
▼休日に奏でるプレクトラム(メディアワークス文庫)/神戸遥真
話題(?)の、マンドリン界ラノベ。なんかもう、読みながらずっと「(うわーっ)」って言ってました、胸の中で(笑)
▼リアル人生ゲーム 完全攻略本(ちくまプリマ―新書)/架神恭介・至道流星
▼文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの(上/下)(草思社文庫)/ジャレド・ダイアモンド、楡井浩一(訳)
▼ソラリス(ハヤカワ文庫SF)/スタニスワフ・レム、沼野充義(訳)
名作と言われる理由が、自分なりに理解できた。これはすごい小説だ…。
▽炭鉱と「日本の奇跡」 石炭の多様性を掘り直す/中澤秀雄・嶋﨑尚子
鉱員と職員は単純な上下関係ではない、とか、消費者運動のはしりとしての“炭坑主婦会”の存在など、初めて知った。
▼未必のマクベス(ハヤカワ文庫JA)/早瀬耕
マカオの夜景に彩られて、過去の記憶に関する物語が始まる…。だが、とても魅力的な舞台設定と語り口にも関わらず、ストーリーが滅茶苦茶なのが残念だった。
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▼Remained dream/茅原実里
ロックバラード調の2曲目が、いい! 3曲目の『Sacrifice for dear』は、ライヴでは何度か歌われてたけどやっと音源を出してくれました。
▼Kalafina 10th Anniversary Live 2018 at 日本武道館(Blu-ray)/Kalafina
今年1月の日本武道館。これが最後の大規模ライヴ、最後のパッケージになってしまったとは…。
▼NANA MIZUKI LIVE GATE(Blu-ray)/水樹奈々
▼BLUE COMPASS(初回限定盤)/水瀬いのり
▼World Atlas(初回限定盤)/fhána
クオリティ高いポップス!
▼WILL/牧野由依
Amazon Musicでmp3購入。牧野由依さんは、パーソナルのファンじゃないけど、ずっと気になっている歌手の一人。このアルバムでは、『Colors of Happiness』の、ちょっとマイナーな打ち込みに乗るヴォーカルが、すごく好き。