花澤さん初の武道館公演です。チケット買えたので行ってきました。
ぼくの座席はアリーナの中央よりは前よりの上手側で、なんで花澤さんのライヴでこんないいところに俺が？ という、若干の戸惑いもありました。客層の、女の子率の高さには、ちょっと驚いたな。──ステージは、おしゃれバーみたいな感じのセットにスクリーンを備えておしゃれなニューヨークの街の背景映像も映し出しちゃうもので、けっこうお金かかっているのではないかなあ。18時開演。そういえば、花澤さんのライヴは、本編が始まる前に提供企業のCMが流れるスタイルなのね。「ゼウシくん」の「国産のー、おーにくー♪」で合唱するオーディエンスｗｗｗ …そうそう、南1階スタンドあたり（おそらく関係者席）を見ながら、「あのマスクの誰かが、あやねる（佐倉綾音さん）なのかっ？！」とか言ってる人がいたのは、ちょっと笑ってしまいました。えっ、どこどこ？（＾＾；
黄色いドレスの花澤さんが登場。──もう、全編にわたって、花澤さんが楽しそうすぎて。…そんな花澤さんを見ているとこちらも自然にその多幸感に飲まれちゃいました。
バンドは今回も、ROUNDTABLE北川さんが率いる“ディスティネーションズ”のみなさんですが、花澤さん衣装替えタイムのバンド紹介から、花澤さんが叫ぶ「メロンパン！」に「＼メロメロ！／」と返すセッション合戦（“ゲロッパ！”が元ネタですか）に持ち込んでいったときは爆笑してしまいました。花澤さんがパン好きであることは、まあ、知ってる人には周知のとおりですが、「あんぱん！」とか「ナン！」とか「トルティーヤ！」とか言いだすに及んでは、もはや拍数すら合っていない（笑）──そうそう、『青い鳥』のイントロがかかったとき、ぼくはとっさにペンライトの色をピンクにしてしまったのですが、途中で、あ！この曲『青い鳥』って曲名じゃん！と思って反省してました。なんだかぼくの中ではあの曲はお花畑なイメージで…。
アンコールで青いTシャツで登場した花澤さん、「せーのっ」って言うから何かと思ったら、「でもそんなんじゃダーメ♪」って、ああ、あれか…。このときの客席の盛り上がりが、それはそれはすごかったです。歌い終わってから、「この曲は、化物語の…」「千石撫子という…」と説明しようとするんですが、オーディエンスの歓声がまったく静まらず、「…説明いらないですね（苦笑）」という状態になってました。正直、ぼくはこのキャラソンは耳にしたことがある程度だったんですけど、ここまで盛り上がるとは（＾＾
最後のMCでしたっけ、自分を支えてきてくれたマネージャが、昔、飲み会で酔っぱらって「花澤香菜は絶対売れる！と言って隣の席にダイブした」（笑）とかいうコネタをはさみつつ、自分が手掛けたアーティストを武道館に立たせるという夢が実現したマネージャに、「嬉しいか！ 泣けー！」って叫んでいました。涙ながらの場面ではあったのだけど、そういうところでもネタを交えつつコミカルに話せるのも大したもんだなあ。。。そしてアンコールも捌けてから、びっくりしたような顔をして「もう1曲やっていいって！」と言いながら飛び出してきたのには、こちらもびっくりしました。──とにかくすごく楽しいライヴで、それはひとえに、花澤さん自身がすごく楽しそうで、その楽しそうな花澤さんから発散されるものが、その会場の空気を完全に作っちゃってるからですね。難しいこと考えずにとにかく笑顔になれた、そんなコンサートでした。
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・I ♥ NEW DAY!
・ほほ笑みモード
・運命の女神
・こきゅうとす
・Night And Day
・CALL ME EVERYDAY
・青い鳥
・無邪気なキミと真夏のメロディ
・スパニッシュ・アパートメント
・タップダンスの音が聴こえてきたら
・Trace
・Dream A Dream
・We Are So in Love
・25 Hours a Day
・Young Oh! Oh!
・片想いが世界を救う
・Merry Go Round
・君がいなくちゃだめなんだ
-encore-
・恋愛サーキュレーション
・Saturday Night Musical♪
・恋する惑星
・星空☆ディスティネーション
-double encore-
・I ♥ NEW DAY!
